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痔の治療の基礎知識
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★痔の治療の基礎知識1:痔について
●3人にひとりが痔の経験者
痔の症状が軽いケースを入れれば、3人にひとりが痔の経験者といわれるほどの痔は国民的な病気。痔のうち8割がイボ痔といわれる内外痔核だそうです。もともと痔核は、誰もが生まれつき持っているもの。肛門のクッションのような役割を果たしているから、ないと困る。でも、それが何かのきっかけでうっ血したり、切れたりした状態が痔という病気です。痔の原因としてはまず便秘。下痢と便秘を繰り返す過敏性大腸症候群の人も要注意で、トイレで長く力むのは痔には禁物。痔は腹圧をかけるスポーツマンにも多いようです。
★痔の治療の基礎知識2:痔のタイプと症状
●内痔核(イボ痔)
この痔は、軽度なら排便後、拭いたときに少量の出血が紙につく程度の痔。痔の症状が悪化すると排便時などに、腫れたイボが出てきて、指で押し込まないと元に戻らなくなり、やがて指で押し込んでも元に戻らない状態に。座ったり歩いたりするのがツラくなる痔です。
●外痔核(イボ痔)
この痔は、排便と関係なく肛門の外に出っ張り(イボ)が見え痔。触ることもできる状態。強い痛みがあって、座ったり歩くのがツラくなる痔です。
●切れ痔
この痔は、排便時に肛門が切れるため痛みや出血があり、排便後も鈍い痛みが続く。お尻を拭くと少量の血がつくこともある痔。切れ痔の原因で一番多いのは便秘。硬い便を力むと肛門が傷つくため、痔核がきれやすくなる痔です。
●痔ろう(あな痔)
この痔は、歯状線付近にあるくぼみに細菌が感染して化膿し、膿の管ができた状態の痔。座るのが苦痛なほどの激しい痛み、発熱を伴う。病院での手術が必要な場合ある痔です。
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